塗装専用の作業部屋を設けることで環境の整った最適な作業場で塗装をおこなっております。
鈑金修理後の塗装。新品部品での塗装等で活用しております。
新品部品の交換なのに、塗装を勧めるには理由があります。
お車は長年乗ることで、塗装が自然劣化し、新品と比べると色が変わります。
塗装せずに部品交換すると交換箇所の色が異なり不自然に見えてしまうからです。
車のへこみ具合により3次元フレーム計測機等を用いてお車のダメージを測定します。
軸が歪んでいる場合は、軸の歪み補正作業を実施し、フレームの歪みを引っ張たり、叩いたり等で修正する機材になります。
金属パネル等を複数枚重ねて溶接する場合等で、電流を流し圧力によりパネルを結合する作業等に使用します。
スキャンツール等を使用し車両センサーからの実測値に基づく各種機能テスト等をおこないお車の故障診断がおこなえます。
有機溶剤は、環境問題観点から水性塗料を使用するようにしています。
水性なので、静電気の発生やゴミの付着がしにくいと言われています。
水性なので、雨などで溶けてしまうと心配されるお客様もいますが、ご安心下さい。
塗料の成分である水は乾燥によって蒸発し残った成分が顔料(塗膜、色)として付着し耐用年数も長いとされています。